4月1日(火)より放送開始の
NHK ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』に出演が決定いたしました!
https://www.nhk.jp/g/blog/5wangqsxx/
健康、仕事、、いろいろとなくした主人公のさとこが引っ越してくる築45年の団地の隣に住む大家の鈴さんと訳あり料理番の司。団地で暮らす人々との交流や職場での人間関係を通して主人公が心身を取り戻し、自分なりのしあわせに気づいていきます。じんわりと温かくなる日常のしあわせを描いた物語です。
宮沢氷魚は羽白司役を演じます。
■羽白司
鈴さんの同居人。あまり自身のことを語らず謎が多い。家賃代わりに家事をこなし身の回りを気遣う。親切で、団地のお年寄りには何かと頼りにされ、いつもお返しの品に囲まれている。今仕事はしていない。旬の食材を取り入れた薬膳料理が得意だが、ゆるやかにその効能を楽しむ。人間関係にも深入りせず適度な距離を保とうとするのだが、さとことは、互いに影響を与えあうようになっていくが…
■本人コメント
原作を初めて拝読した時から、この作品のほのぼのした世界観の虜になりました。
日々生活をする中で、仕事や人間関係などのストレスや刺激物に身体と心が直面します。
なかなか自分を労る時間を取れないのが現代の実情だと感じています。
そんな中、この作品を通して「薬膳」で得られる健康について学ぶことができます。
誰でも毎日の食事で気軽に実践できるので、楽しみながら「薬膳」に興味を持って頂ければ幸いです。
■ストーリー
主人公は麦巻さとこ、週4のパートで質素に暮らす38歳、独身。「一生付き合わなくてはならない」病気
にかかったことから生活が一変。会社を辞め、新しい住まい探しを余儀なくされる。
見つけたのは築45年の団地。隣に住む大家の美山鈴と、訳あり“料理番”の司を通じて、
さとこは食事で体調を整える【薬膳】と出会う―。
やがて、自分なりの楽しみ方を見つけ、“できない自分”を受け入れていく。
そこから見えてきた、あらたな人生の選択肢。
団地で暮らす人々は年齢も事情もそれぞれで個性豊か。時にさとこの生活に介入してくる。
~身体と心は驚くほどつながっています。
地味だけど身体に美味しそうな薬膳料理と、たおやかな団地や職場の人間関係を通して
心身を取り戻していくさとこは身近にあった自分次第のしあわせに気づいていきます。
お粥(かゆ)のようにおなかの底がじんわりと温かくなる物語が始まります。
■番組概要
ドラマ10 「しあわせは食べて寝て」
2025年4月1日(火)スタート〈全9話〉
NHK総合 毎週火曜 夜10:00~
[再放送]総合 毎週金曜 午前0:35~1:20*木曜深夜
【原作】水凪トリ「しあわせは食べて寝て」
【脚本】桑原亮子、ねじめ彩木
【音楽】中島ノブユキ
【出演】桜井ユキ、宮沢氷魚、加賀まりこ、他の皆さん
【演出】中野亮平、田中健二、内田貴史
【制作統括】小松昌代(NHKエンタープライズ)、渡邊悟(NHK)