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舞台『パラサイト』に出演決定!6月より東京・大阪公演予定!

この度、宮沢氷魚が舞台『パラサイト』に出演することが決定しました!

世界の映画賞を席巻し、社会問題化している「格差社会」というテーマを描きながらも、所々に散りばめられた緻密な「伏線」や「テーマ性」が話題を呼んだ映画『パラサイト 半地下の家族』を舞台化。
90年代の関西を舞台に、家内手工業の靴作りで生計を立て、地下にありながら地下のように一日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家の、息子・順平を演じます。



【本人コメント】
今回、世界的ヒットを果たした『パラサイト』の舞台に出演させて頂けることをとても光栄に思います。個人的に大好きな映画であり、新劇場でどのように舞台化をするのか楽しみで仕方がありません。
鄭さんの作品は映画『焼肉ドラゴン』、舞台『僕は歌う、青空とコーラと君のために』をはじめいくつか拝見しましたがどれも傑作で、鄭さんに演出して頂けることを楽しみにしています。世界情勢が不安定で、格差がどんどん開いていく今だからこそ、この作品を届ける意義があると信じています。一人でも多くの方にこの作品を観て頂きたいです。

本公演は、6/5(月)~7/2(日)の東京公演と7/7(金)~7/17(月・祝)の大阪公演を予定しています。

■ストーリー:
堤防の下にあるトタン屋根の集落。川の水位より低く一日中陽がささず、 地上にありながら地下のような土地で金田文平 古田新太 の家族は家内手工業の靴作りで生計を立てて暮らしている。
一方対称的な高台にある豪邸では 、永井慎太郎、妻の千代子、娘の繭子、引きこもりの息子健太郎がベテラン家政婦の安田玉子とともに暮らしている。文平の息子の順平 宮沢氷魚 は妹の美妃 伊藤沙莉 が偽造した大学の在籍証明を利用し 、 繭子の家庭教師としてアルバイトを始める。息子の健太郎のアートセラピーの教師として、美妃が、慎太郎の運転手や玉子がクビになるように仕向け、その後釜に、文平と妻の福子 江口のりこ が、と一家は永井家に寄生していく・・・。

【公演概要】
公演名称:COCOON PRODUCTION 2023 『 パラサイト 』
原作:映画『パラサイト 半地下の家族 』
台本・演出:鄭 義信
企画・制作:Bunkamura SUMOMO レプロエンタテインメント
製作・東京公演主催:Bunkamura SUMOMO 朝日新聞社 レプロエンタテインメン ト TS T エンタテイメント
大阪公演主催:新歌舞伎座
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【東京公演 】
公演期間:2023年6月5日(月)~7月2日(日)
会場:THEATER MILANO-Za (東急歌舞伎町タワー6階)
【大阪公演 】
公演期間:2023年7月7日(金)~17日(月・祝)
会場:大阪・新歌舞伎座